アルバイト

アルバイトの採用

アルバイトは正社員の採用と違い、アルバイト採用の流れと言うのはあまり明確にはされていない場合が多いです。
各企業によって条件はそれぞれですが、大企業になるに従って、アルバイトの採用の流れは正社員と同じ、あるいはほぼ同等の流れを採用しているところもあります。
正社員採用時に比べ採用基準が緩いようですが、アルバイトであっても面接合格者に2〜6ヶ月の研修期間を設けているところもあります。

アルバイトの採用の流れとして、まず、広く人材の募集をかけ、順次面接をしますが、正社員募集の場合と違って接するスタッフのほどんどはパートやアルバイトの方だったりする場合もあるようです。
当然のことながら知人などの紹介で直接訪問する場合などは通常のアルバイトの採用の流れとは異なり、アルバイトの採用の流れも形式的に行われるだけになってしまいます。

アルバイト募集は一般募集の場合はあくまで、各企業独自のアルバイト採用の流れに従って選考されます。
無事面接合格者となって、アルバイトであればほぼこの時点で採用となるのですが、特殊技能を要求されるような仕事や大企業などの場合は研修期間が設けられ正社員採用時と同じような形式が用いられます。
そういった場合は雇用者も単なるアルバイトとしてではなく、将来、正社員に採用を考えての面接になっています。

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アルバイトとパートの違い

アルバイトやパートなどの名称には特に法律的な区分はありません。
つまり、アルバイトとパートの違いは法的な区分ではなく企業など便宜上の区別のようです。
そのためにアルバイトとパートの違いは企業によって内容も違ってきます。
しかしながら、求人情報誌などでは明確に分類されているようです。
これら求人情報誌でのアルバイトとパートの違いは求人側、求職側、双方の誤解を減らすなどの効用をもっています。

アルバイトとパートの違いは、求人情報誌などでの定義は高校生や短大生、大学生などの学生で34歳までの未婚者、正社員ではなく時給で働く者をアルバイトと言い、学生でも正社員でもなく49歳までの女性既婚者をパートと分類しています。
アルバイトは男女とも呼ぶのに対しパートは女性のみと明確に定義されています。
これは求人情報誌などが独自に作り上げたアルバイトとパートの違いの定義であって、実際問題として、企業側の定義とは多少違います。

アルバイトとパートの違いは多くの企業では時間や期間で分類しているようです。
日雇いや1〜2ヶ月の短期間に臨時に雇用され、フルタイムで働く人をアルバイトと呼び、アルバイトより長期間で1日の労働時間も8時間以内の臨時に雇用される人をパートタイムと呼ぶようです。
アルバイトは戦後学徒動員で戦地から戻った学生が学費捻出のために働きに出たものの苦しさを感じさせないようにドイツ語が使われたと言う説があるようです。
またパートは、昭和30年代に某デパートで主婦の短期労働者を募集した時に使われたそうです。
アルバイトとパートの違い、このあたりから使い分けられていたようです。

アルバイトの法律上の待遇

アルバイトについて辞書を引くと、学業や本業のかたわらに賃仕事をすること。
内職。
また、それをする人。
バイト。
とありました。
アルバイトは主に学生のやるものと今までは慣習的に考えられて来ましたが、近年では学業を終えてもアルバイトで生計を立てている人も少なくありません。
企業もアルバイトについては正社員と区別して待遇などの面で格差をつけ、それが今や社会的慣例ともなっています。
しかしながら、正社員もアルバイトも法的には労働者として何の区別もありません。
これは企業側が便宜上呼び分けているだけのようです。

アルバイトは法律では労働者の権利は保障され、福利厚生、年次有給休暇はアルバイトについても提供されるべきものと思われます。
このような不平等な待遇の格差をも「アルバイトだから」と変に納得させられているのです。
法的な区別がない以上、アルバイトについても正社員と同等の待遇であるべきなのですが、この現状は法的問題をうんぬんする以前にアルバイトにとっては逆に非常に心地良い状況なのかも知れません。
正社員には企業側の提供する恩恵を得る代償として、私生活をも犠牲にされる場合があると言う覚悟が必要です。
それに対し、雇う側もアルバイトについては、それほど大きな期待をもっていないために、気楽に居られると言う事ではないでしょうか。

アルバイトのメリット

アルバイトとして働くことを選ぶ人が正社員として働く人に比べて、最近とても増えています。
いわゆるフリーターと呼ばれる人達は何故アルバイトとして働く事を選ぶのでしょうか?
アルバイトを選ぶメリットってどんなものがあるのでしょうか?
まず、アルバイトのメリットとして挙げられるのが、色々な職種を体験できることにあります。
きちんと一つの会社で長く働くことも大事ですが、アルバイトとして色々な経験をして沢山の人たちと出会えることはアルバイトのメリットだといえます。

アルバイトのメリットは上記に挙げた、色々な職種で働く事の他にもあるのでしょうか?
ほぼフルタイムで週5日以上働く正社員などと違って、アルバイトの働き方はいろいろです。
例えばアルバイトしてすぐにお給料が手に入る日払いのアルバイト、土日のみのアルバイト、週3日だけのアルバイト、夜間のみのアルバイトなど、アルバイトであれば自分の好きなように労働時間を決めることができます。
そのため、自分のプライベートや趣味に費やす時間を削るようなことはしなくて良いのです。

アルバイトと違い、正社員として働いた場合、もし職場で嫌なことがあったからといってすぐに辞めるわけにはいきませんよね。
でもアルバイトなら、もちろん無責任に次々に辞めるというような事は論外な訳ですが、正社員などと比べたらとても辞めやすいのは確かです。
また、正社員などに比べると仕事に対する責任もそこまで重くはないので、気楽にできることがメリットです。